5月３１日に大野東中学校で全校生徒が参加した地区集会が行われ、パートナーシップ活動支援センターとして「地域参画」についてお話をさせていただきました。

地域の区長さんが列席されるなか、最初に藤井浩彦校長先生よりコミュニティスクールとしての大野東中学校のあり方についてお話がありました。

校長先生は、「地域・世界に貢献する人材になってほしいという思いを込めて『自律貢献』という教育目標を掲げているというお話をされ、生徒の皆さんは真剣な表情でお話に耳を傾けていました。

東パートナーシップ活動支援センターからは、「中学生が今なぜ地域行事に参画するのか」というテーマで、地域が抱える課題や中学生が地域に参画することで地域にどんな効果が生まれるのかなど、まちづくりに携わる私たちの視点を交えながら説明させていただきました。

地域との繋がりを通して、多くの経験を得られる貴重な機会だと思います。大野東中学校の皆さんが地域の担い手として、大きく成長することを願っています。